歯間用ブラシの選び方・使い方
毎日の歯みがきにプラスして使用するとよいのが歯間用ブラシ。
ハブラシでは、みがきづらい部分もしっかりとキレイにすることができます。
1日1回は歯間用ブラシを使って歯をケアしましょう。
歯間用ブラシの選び方・使い方
歯間用ブラシは、サイズ選びが大切です。大きすぎる歯間用ブラシを無理に歯間に入れると、歯ぐきが傷ついてしまう恐れも。使う部位や歯ぐきの状態にあわせてサイズを選んで使いましょう。
歯間サイズとお口の状態に合わせた4サイズの品揃え
サイズ | 適した場所 | 最小通過径 |
---|---|---|
SSS (超極細タイプ) |
特に狭いところ(前歯部) | ~0.8mm |
SS (極細タイプ) |
やや狭いところ(前歯部+臼歯部(きゅうしぶ)) | 0.8~1.0mm |
S (細めタイプ) |
歯ぐきが下がっていたり、歯並びが悪いところ | 1.0~1.2mm |
M (普通タイプ) |
歯間がやや広いところ(歯ぐき下がりやブリッジを装着している箇所) | 1.2~1.5mm |
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- SSS(超極細タイプ)
- 適した場所
- 特に狭いところ(前歯部)
- 最小通過径
- ~0.8mm
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- SS(極細タイプ)
- 適した場所
- やや狭いところ(前歯部+臼歯部(きゅうしぶ))
- 最小通過径
- 0.8~1.0mm
-
- S(超極細タイプ)
- 適した場所
- 歯ぐきが下がっていたり、歯並びが悪いところ
- 最小通過径
- 1.0~1.2mm
-
- M(普通タイプ)
- 適した場所
- 歯間がやや広いところ(歯ぐき下がりやブリッジを装着している箇所)
- 最小通過径
- 1.2~1.5mm
使い方の手順
STEP1
鉛筆を持つように手にとりましょう。
※イメージ図
STEP2
鏡を見ながら、歯ぐきを傷つけないようにゆっくり斜めに差し込みます。
※イメージ図
STEP3
歯間用ブラシを水平にし、歯の面に合わせて前後に2〜3回動かします。奥歯は歯の内側からと外側から、両方行いましょう。
※イメージ図
STEP4
隣り合った歯それぞれに軽く当て、キレイにしましょう。
※イメージ図
STEP5
使い終わったら流水ですすぎ、風通しのよい場所で保管しましょう。
※イメージ図
取り替え時期について
歯間用ブラシの毛先が乱れたり、短くなってきたりしたら取り替え時期です。
※イメージ図
もっと知りたい! 歯周病のこと
※歯周病は歯肉炎・歯周炎の総称