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実はこんなところに年齢が出る…? 7割※1がノーマークだった
こわ~い落とし穴とは

※1 出典:2017年ライオン調べ
(歯周病の自覚の有無アンケート/35歳~49歳)

実はこんなところに年齢が出る…?7割※1がノーマークだったこわ~い落とし穴とは

あなたは初対面の人の年齢を推測する場合、どこを見ますか? 肌や髪、目元など年齢が表れやすいパーツはいくつかありますが、実はそれ以外で年齢で変化する“隠れポイント”があります。

「隠れているならいいか~」と見て見ぬふりをすると、あとあと見た目にも影響があるのだとか……。さて、その落とし穴とは、いったいどこなのでしょうか?

■「とりあえず目につくところだけ……」で本当にいいの?
忘れがちだけど重要な“お口”のケア

見えないけれど年齢による変化を感じる場所……それは“お口”。ピンときていない方も多いのではないでしょうか。それもそのはず、実際に30代女性197名に「30代になってから特に優先していることは?」と聞いてみたところ、このような結果に。

  • キレイな肌を保って見た目をなんとか維持したい

    (31歳/営業職)

  • 20代で使っていたときよりも高価なスキンケアにしている。アンチエイジングを意識するようになった

    (33歳/技術職)

  • 歯を良くみがく。一生使う物だから

    (36歳/販売職・サービス系)

断トツで多かったのが「スキンケア」(53.3%)。次いで「ボディケア」(17.7%)、「オーラルケア」(15.2%)と続いています。やはり世の30代女性の半数以上が、見た目のケアを最優先しているようで、お口のケアはどちらかと言うと、後回しになってしまっているみたいです。

  1. 出典:2018年3月webアンケート
    (30歳~39歳の社会人女性/有効回答数197件)

■30代以上の3人に2人※2が歯周病!?一方で「自覚なし」はなんと30~40代の7割※1

アンケート結果では後回しになりがちなお口のケア。ですが、30代がお口のケアを怠りたくない理由は、“歯周病”のリスクが高まるからなのです。イメージでは年配の人がかかるように思いがちですが、調査によるとなんと30代以上の3人に2人※2が歯周病にかかっているのだそう! しかし、別の調査によると7割※1は自覚なし。実は、かかっているのに気づいていない、ということが身近に起こっている可能性があるのです……!

  1. ※1 出典:2017年ライオン調べ
    (歯周病の自覚の有無アンケート/35歳~49歳)
  2. ※2 出典:「平成28年歯科疾患実態調査(厚生労働省)」

歯周病は国民病!そもそもどんな病気?放っておくとどうなるの?

歯周病の原因は、歯周ポケットにひそむ歯周病プラーク*。健康な状態では歯と歯ぐきにすき間がないのですが、歯みがきができていないと炎症し歯周ポケットと呼ばれるすき間が深くなります。ここへ、さらに歯周病プラークがたまり菌が増殖することで、炎症が進行し歯を支える土台である歯周組織が損傷。ついには骨が溶けて歯が抜けてしまう……なんて恐ろしいことも!

実は、日本人が歯を失う原因の1位が歯周病。むし歯より多いと知ると、そうなる前に適切な予防が必要だと感じますよね。

  1. *歯周ポケット内の歯垢(歯周病菌を含む菌の集合体)

気づかないうちに進行しているかも……。免疫機能が下がる30代は要注意!

このグラフは免疫機能と年齢の関係性を表したもの。免疫力は20歳前後をピークに下降、30代は坂道の真っただ中です。

免疫力が下がっていくということは、つまり歯周病などの感染症リスクも高くなるということ。とはいえ、むし歯のように痛みなどがあれば慌てますが、歯周病は気づきにくいので、つい放置されがちです。気づいたころにはかなり進行していた……なんてことにもなりかねません。

まずは今すぐ鏡を用意して、セルフチェックをしてみましょう。

年齢と免疫機能の働きをグラフ化した図。参考「からだと免疫のしくみ」(上野川修一著 日本実業出版社)年齢と免疫機能の働きをグラフ化した図。参考「からだと免疫のしくみ」(上野川修一著 日本実業出版社)

気づいていないだけかも?
歯周病セルフチェック

  • 歯肉の色が赤い、もしくはどす黒い
  • 歯と歯のあいだの歯肉が丸く、腫れぼったい
  • 歯肉が疲労時やストレスがかかっているときに腫れやすい
  • 歯肉が退縮して、歯と歯のあいだにすきまができてきた
  • 歯が長く伸びてきた
  • 歯の表面を舌でさわるとザラザラする
  • 歯みがき時などに歯肉から出血しやすい
  • 起床時に口が苦く、ネバネバして気持ち悪い

■歯周病を防ぐには毎日のセルフケアが最重要!
ポイントは“歯周ポケット”のお掃除

歯周病予防のカギは“プロのケア”と“毎日の丁寧なセルフケア”。歯科医院で定期的にメンテナンスをしながら、日々の歯みがきをしっかり行うことが重要です。

ですが、ただみがいているのでは十分とはいえません。セルフケアで大切なポイントは、歯周ポケットにたまっている、歯周病の原因になる歯周病プラークをきちんと除去すること。歯と歯ぐきの間をしっかりみがき、その日の汚れはその日のうちに落とすようにしましょう。

また、ハミガキだけでなく、歯周病プラークを徹底殺菌してくれる成分が配合されたデンタルリンスを取り入れるのも、上手なセルフケアのコツ。

見える部分のケアはもちろん大切ですが、一方でお口のケアは、見えない部分だからこそ意識的なケアが必要です。
見えにくい部分のケアも怠らず、健康的でいつまでも若々しい女性を目指しましょう!

隠れた歯周病プラークまでごっそり殺菌・除去『システマ』で始める歯周病ケア

歯周病リスクが高まる30代のオーラルケアに、システマシリーズを使った歯みがき習慣を取り入れてみませんか?

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